名古屋市に住む児童・生徒の約1,000人に2人が重度・重複障がい児(2013年)
自分で歩いたり、座ったりすることが難しく、思うように動くことができない子どもたちがいます。また、食事を自分で食べることができず、口に入れてもらっても、うまく飲み込めずにむせてしまったり、呼吸をすることにも努力を要したりする子どももいます。 (さらに…)
愛知県下の小・中学生のうち特別支援学校・学級に通う子どもは約2%
2013年度あいちの教育統計によると、県下の小・中学生の641,060人のうち、特別支援学校・学級に通う子どもは12,215人と約2%となっており、この10年で2倍に増加しています。
安城市の小中学校の児童・生徒17,518人のうち特別支援学級には250人、安城特別支援学校の児童・生徒のうち安城の居住者は130人です。 (さらに…)
視覚障がい者数の推移 1人/100人(2007年)→1人/50人(2030年予測)
中途視覚障がいになった人が会社を辞めてしまうのはなぜでしょうか。会社に中途視覚障がいの人に対応する余裕がないからでしょうか。それとも、障がいになった方が、周りの人に迷惑をかけたくないからなのでしょうか。
ここで質問です。「あなたは視覚障がい者が仕事をするイメージが湧きますか?」 (さらに…)
障害者手帳保持者のうち、就労している精神障がい者は2.8%
愛知県における2013年度現在の精神障がい者の手帳保持者は44,925人。手帳を持っていない障がい者や発達障がい者はさらに多数存在しています。精神障がい者は身体・知的障がい者に比べ、雇用される人数が多くないのが実態です。
重症心身障害者の4.9%が働くことや就労に関心があるが就労支援施設がない。
肢体不自由児の特別支援学校に通う重度の障がい児は、見たり、聞いたり、考えたりすることは健常児と変わらなくても、食事やトイレ、入浴をはじめ、生活の多くを人の手を借りて生きています。卒業後も、自宅や施設で受身の生活をすることがほとんどです。だからといって、何もしたくないと思っているわけではありません。 (さらに…)
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