半田市の中学生のうち 29 人に 1 人は学校に行けず、夢ある未来を描けずにいる (2013 年度)
文部科学省が 2014 年 8 月に発表した「2014 年度学校基本調査」(※1)によると、中学校において「不登校」を理由とする生徒数は 95,000 人と、前年度より 4,000人増加しています。2013 年度の調査(※2)によると、愛知県内における中学校の生徒数は 221,212人中 6,111 人(2.76%)が不登校を理由とする長期欠席者です。 (さらに…)
愛知県下の小・中学生のうち特別支援学校・学級に通う子どもは約2%
2013年度あいちの教育統計によると、県下の小・中学生の641,060人のうち、特別支援学校・学級に通う子どもは12,215人と約2%となっており、この10年で2倍に増加しています。
安城市の小中学校の児童・生徒17,518人のうち特別支援学級には250人、安城特別支援学校の児童・生徒のうち安城の居住者は130人です。 (さらに…)
愛知県の日本語指導が必要な外国人児童生徒の高校進学率は、中学校で日本語指導を受けていた外国人児童生徒の約10%(2010年度)
国土交通省は震災復興事業や2020年の東京五輪開催に向けて、技能を持つ外国人労働者を2015年1月以降に受け入れる予定です。昨年度の外国人労働者の数は72万人で、登録義務化以来過去最高。2012年度の文部科学省が発表した日本語指導が必要な外国人児童生徒数は27,013人余で、愛知県はその中で最もその数が多く、5,878人でしたが、潜在的にはこの数倍とも言われています。
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愛知県の公立高校(普通科)のインターンシップ参加率6%(2010年度)
2013年版「こども・若者白書」(内閣府)によると、高校卒業者の4.9%、大学卒業者の13.6%は進学も就職もしていません。一方、就職者のうち、高校卒業者の39.2%、大学卒業者の31.0%が就職後3年以内に離職しています。少子高齢化が進む中、次代の経済・社会の担い手不足が切実な問題になっており、子どもたちが自立した社会人として積極的に社会参加できるよう、学校と地域、産業界との連携がますます重要になっています。
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