【障がい者】合同会社P-BEANS

障がいを持つ子どもが野外活動や外出ができる環境をつくり、心のバリアフリー社会をめざします!

(1)障がいを持つ子ども向けの外出支援サービスの実施
障がいを持つ子どもが野外で活動したり、外出できるように、ステップアップ形式で外出支援サ-ビスを実施します。1年間の活動で45人の子どもたちに野外活動や外出の機会を届けます。
まずは日帰りでの外出をサポートし、徐々に宿泊までできるようになることを目指します。日帰り外出は近隣での川遊びなどからスタートし、ハイキングや雪遊び、キャンプを行う予定です。また、宿泊つきで子どもたちに大人気のモクモクファーム(三重県)へ行くツアーも考えています。

(2)外出支援サービスの担い手育成
障がいを持つ子どもの家族や施設スタッフ等の外出支援の経験がない介護者が、外出支援に同行したり、勉強会に参加することで自信をつけ、外出支援ができる人材になることをめざします。障がいを持つ子どもの家族や施設スタッフ、福祉分野の学生など、障がいを持つ子どもの外出支援に興味のある方に向けて、同行研修や勉強会、企画運営の実施等を行います。1年間で10名以上の担い手を育成します。

(3)外出しやすい環境づくり
交通手段や宿泊先、現地環境などのバリアフリーに関する情報を収集し、外出しやすいスポットをマップ化したものをWebサイトに掲載することで、障がいを持つ子どもも出かけやすい場所や注意点などの情報を得られるようにします。この情報をより多くの人に届くようにすることで、障がいを持つ子どもや家族が外出しやすくなる環境づくりにつながります。

このような取り組みを通じて、障がいを持つ子どもが当たり前に外出できる環境をつくり、心のバリアフリー社会をめざします!

※この解決策は、あいちコミュニティ財団の事業指定プログラム「ミエルカ」2017による提案です。