ハローワークでの障がい者に対する求人(勤務先は愛知県内)は270件、うち事務的職業は 104件(2015年3月時点)

視覚障がい者就労の現状は、「あんま」「はり」「灸」「マッサージ」が主流となっています。視覚障がい者全体の職業別就職率では53.6%、「生産工程」「労務」の職業が12.9%、「事務的職業」が12.6%。重度の視覚障がい者(障がい者手帳1級、2級)では、「あんま」「はり」「灸」「マッサージ」が69.2%、「生産工程」「労務」が6.2%、「事務的職業」が9.0%となっています(2009年度厚生労働省)。 (さらに…)

愛知県の不良少年数は74,316人(2013年)。2011年から2年連続増加。

2014年度名古屋市会の6月定例会で「居住実態が把握できない児童」への対策が持ち出されたように、居住実態の把握は問題視され、名古屋市は88人の児童が把握できていないとされています。児童相談所では抱えられないほどの子どもたちがおり、地域に根ざした支援者が点在していることが必要です。また、非行やぐ犯により保護観察を受けた子どもの面接、指導を請け負う保護司は、年々減少傾向にあり、2014年度の保護司の実人員は全国で47,914人、平均年齢は64.6歳となっています(全国保護司連盟HPより)。 (さらに…)

名古屋市に住む児童・生徒の約1,000人に2人が重度・重複障がい児(2013年)

自分で歩いたり、座ったりすることが難しく、思うように動くことができない子どもたちがいます。また、食事を自分で食べることができず、口に入れてもらっても、うまく飲み込めずにむせてしまったり、呼吸をすることにも努力を要したりする子どももいます。 (さらに…)

半田市の中学生のうち 29 人に 1 人は学校に行けず、夢ある未来を描けずにいる (2013 年度)

文部科学省が 2014 年 8 月に発表した「2014 年度学校基本調査」(※1)によると、中学校において「不登校」を理由とする生徒数は 95,000 人と、前年度より 4,000人増加しています。2013 年度の調査(※2)によると、愛知県内における中学校の生徒数は 221,212人中 6,111 人(2.76%)が不登校を理由とする長期欠席者です。 (さらに…)

愛知県下の小・中学生のうち特別支援学校・学級に通う子どもは約2%

2013年度あいちの教育統計によると、県下の小・中学生の641,060人のうち、特別支援学校・学級に通う子どもは12,215人と約2%となっており、この10年で2倍に増加しています。

安城市の小中学校の児童・生徒17,518人のうち特別支援学級には250人、安城特別支援学校の児童・生徒のうち安城の居住者は130人です。 (さらに…)